ソーダストリームの「テラ」と「エンソウ」、見た目も価格もかなり違うけど、実際どちらを選ぶべきか迷いますよね。
価格は2倍以上差があるのに、作れる炭酸水の質は同じ。この違いはいったいどこにあるのか、そして本当に高いモデルを選ぶ価値があるのか。
この記事では、家電販売歴10年以上・ソーダストリーム愛用歴4年の筆者が、両モデルを実際に比較しながら「後悔しない選び方」をわかりやすく解説します。
あなたの生活スタイルに合うソーダストリームを、この記事で一緒に見つけましょう。
ソーダストリーム「テラ」と「エンソウ」の違いを一言でまとめると?
まず結論からお伝えすると、テラはコスパ重視、エンソウはデザインと使いやすさ重視です。
どちらも炭酸水の仕上がりは同じですが、価格や本体の質感、ガスシリンダーの交換方法など、細かな使い勝手が異なります。
スペックよりも、どんな使い方をするかで選ぶのが後悔しないポイントです。
スペックよりも生活スタイルで選ぶのが正解
炭酸水メーカーは、数字上の性能よりも「どれくらいの頻度で使うか」「キッチンのどこに置くか」が大切です。
例えば、毎日炭酸水を飲む人は操作のしやすさやガス交換の簡単さが重要になりますが、週に数回しか使わない人にとっては価格の安さの方がメリットになります。
ライフスタイルに合わないモデルを選ぶと、結局使わなくなるというのがよくある失敗パターンです。
| 比較項目 | テラ | エンソウ |
|---|---|---|
| 価格 | 約14,850円 | 約33,000円 |
| 特徴 | ベーシックモデル/軽量・シンプル | 高級感のある金属デザイン/静音性・安定感 |
| 向いている人 | 初めて炭酸水メーカーを買う人 | 見た目や使いやすさを重視する人 |
価格差2倍の理由は「素材と使いやすさ」
エンソウは深澤直人さんがデザインを手掛けたモデルで、金属素材を多く使用しているため高級感があります。
さらに、ガス注入ボタンがフラットで押しやすく、力を入れずに操作できる設計です。
テラは樹脂素材を使った軽量ボディで、価格を抑えつつ必要十分な機能を備えています。
つまり、エンソウは「所有感」と「操作感」のために価格差があるということです。
「テラ」と「エンソウ」を比較|主要スペックと操作性の違い
ここでは、実際に2つのモデルのスペックと使いやすさの違いを具体的に比較していきます。
どちらも同じ炭酸の仕上がりですが、細かい部分での「ユーザー体験」に大きな違いがあります。
操作方法・ガス注入の仕組みを比較
どちらのモデルも、上部のボタンをプッシュしてガスを注入します。
電源は不要で、屋内でも屋外でも使用できます。
テラはボタンが少し盛り上がったデザインで、エンソウはフラットで指にフィットする設計。
弱い力でも炭酸注入ができるのはエンソウの方です。
| 項目 | テラ | エンソウ |
|---|---|---|
| 操作方式 | プッシュ式(物理ボタン) | フラット式(広い押下面) |
| 電源 | 不要 | 不要 |
| 炭酸強度 | プッシュ回数で調整 | プッシュ回数で調整 |
デザインと素材の違い(深澤直人モデルの魅力)
エンソウは、無印良品の家電デザインでも知られる深澤直人さんによる設計。
「家の中に自然に溶け込むデザイン」をテーマにしており、ステンレスの質感とマットカラーが特徴です。
一方、テラは軽量なプラスチック素材を採用し、扱いやすく、気軽に使える仕上がりです。
デザイン性と素材感に価値を感じるならエンソウ、手軽さを重視するならテラが向いています。
サイズ・設置スペースの比較
サイズ感はほとんど変わりませんが、エンソウの方が幅が2cmほどスリムです。
ただし奥行きはエンソウの方がやや長く、置くスペースの形によって好みが分かれます。
| サイズ比較 | テラ | エンソウ |
|---|---|---|
| 幅 | 13.5cm | 11.4cm |
| 奥行き | 19.5cm | 22.6cm |
| 高さ | 42.5cm | 42.2cm |
設置スペースに制限がある人は、幅か奥行きどちらを優先するかが選び方のポイントです。
スリムさを求めるならエンソウ、前後スペースに余裕がないならテラが使いやすいでしょう。
価格とランニングコストを徹底比較
ソーダストリームを選ぶうえで最も気になるのが初期費用と維持費のバランスですよね。
ここでは、テラとエンソウの価格差やランニングコスト、そして「元が取れるまでの期間」をわかりやすく比較します。
初期費用とコスパの違い
テラの価格は約14,850円、エンソウは約33,000円と、およそ2倍以上の差があります。
ただし、どちらも炭酸の仕上がりやガス消費量は同じなので、基本的な性能差はありません。
つまり、価格差の理由は「素材」「デザイン」「操作感」にあります。
| モデル名 | 本体価格(税込) | 付属品 |
|---|---|---|
| テラ | 約14,850円 | ガスシリンダー60L ×1、専用ボトル1L |
| エンソウ | 約33,000円 | ガスシリンダー60L ×1、専用ボトル1L、クリーニングクロス |
炭酸の味や濃度は変わらないため、基本的にコスパ重視ならテラが優勢です。
維持費・ガス交換のしやすさ
ガスシリンダーの交換方法は、使う頻度によって快適さが変わります。
テラは背面カバーを外して交換する方式で、慣れるまでは少し手間がかかります。
一方、エンソウは背面のカバーを開閉せずに交換できる構造で、よりスムーズに取り替えが可能です。
| 項目 | テラ | エンソウ |
|---|---|---|
| ガス交換方法 | 背面カバーを外して交換 | 背面カバーを外さず交換可能 |
| 使用ガスシリンダー | ピンク60Lシリンダー | ピンク60Lシリンダー |
| ランニングコスト(1杯あたり) | 約18円 | 約18円 |
維持費は同じでも、交換の快適さはエンソウが上といえます。
元が取れるまでの期間をシミュレーション
市販の炭酸水(500ml 約80円)を毎日1本買う場合と比較して、どのくらいで「元が取れるか」を見てみましょう。
| モデル | 初期費用 | 1日1本換算での損益分岐点 |
|---|---|---|
| テラ | 約14,850円 | 約7か月 |
| エンソウ | 約33,000円 | 約20か月 |
エンソウは元が取れるまでに時間がかかりますが、耐久性が高く、最大4年の延長保証もあるため、長期的に見れば損にはなりません。
短期的にコスパを重視するならテラ、長期的に快適さを求めるならエンソウという選び方が最適です。
テラ・エンソウそれぞれの「後悔しやすいポイント」
どちらも優れた炭酸水メーカーですが、購入後に「思っていたのと違った」と感じる人もいます。
ここでは、実際の口コミをもとに、後悔しやすいケースを整理します。
テラで後悔する人の特徴とリアルな口コミ
テラで後悔する人の多くは、「見た目のチープさ」や「高級感のなさ」に不満を持つケースが多いです。
性能面ではほぼ不満が出ないため、主にデザインや質感へのこだわりが強い人が後悔しやすい傾向にあります。
| よくある口コミ | 評価 |
|---|---|
| プラスチック素材で安っぽく見える | △ |
| 価格の割に満足度は高い | ◎ |
| 炭酸の強さは十分 | ◎ |
価格重視ならテラで後悔することは少ないですが、見た目にこだわる人には少し物足りないかもしれません。
エンソウで後悔する人の特徴とリアルな口コミ
エンソウはデザイン・操作性ともに高く評価されていますが、価格面で「もう少し安ければ」という声も少なくありません。
また、「ガラスボトルではない」点に不満を持つ人もいます。
| よくある口コミ | 評価 |
|---|---|
| 価格が高い | △ |
| ガス交換がスムーズで使いやすい | ◎ |
| 重厚感があり所有欲を満たせる | ◎ |
「ただ炭酸水を作るだけ」と割り切る人には高く感じるかもしれませんが、デザイン性に価値を見出す人には満足度が高いです。
結論として、テラはコスパ派、エンソウはデザイン派という明確な棲み分けができます。
生活スタイル別|どっちを選ぶべき?
同じソーダストリームでも、どちらのモデルが合うかはライフスタイルによって変わります。
ここでは、「一人暮らし」「家族」「使用頻度別」の3つのパターンで最適な選び方を整理します。
一人暮らし・ミニキッチンの場合
一人暮らしやキッチンスペースが限られている人にはテラがおすすめです。
本体が軽く、どこにでも置きやすい設計で、電源不要なのでコンセントの位置も気にする必要がありません。
また、ペットボトル炭酸水を毎日買うよりも半年ほどで元が取れるため、経済的にもお得です。
| ポイント | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| コンパクトさ | テラ | 幅がスリムで軽量 |
| コスパ | テラ | 初期費用が安く維持費も同じ |
| デザイン性 | エンソウ | インテリアと調和しやすい |
部屋の雰囲気を重視するならエンソウもありですが、実用面ではテラが最適です。
家族で使う場合
家族で炭酸水をよく使うならエンソウを選ぶと快適です。
操作ボタンが広く、押す力が弱くても反応するので、誰でも使いやすい設計になっています。
また、ガス交換もスムーズで、毎日のように使う家庭にはぴったりです。
| 家族利用での比較 | テラ | エンソウ |
|---|---|---|
| 操作性 | ◎(シンプル) | ◎(軽い力で操作可能) |
| 交換の手軽さ | △(カバーを外す必要あり) | ◎(カバー不要) |
| デザイン性 | ○ | ◎ |
家族全員が気軽に使えるのはエンソウです。
特に小さなお子さんや高齢の方でも押しやすいボタン設計が魅力です。
毎日使う人・週末だけ使う人
使用頻度によっても選ぶべきモデルは変わります。
毎日炭酸水を飲む人には、長期的に使いやすく耐久性のあるエンソウが向いています。
一方、週末などのたまに使う程度なら、価格を抑えたテラで十分です。
| 使用頻度 | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 毎日使う | エンソウ | ボタン操作が軽く、交換もスムーズ |
| たまに使う | テラ | 初期費用を抑えられる |
使用頻度が高いほど、快適性に投資する価値が上がると覚えておきましょう。
迷ったときの判断基準|後悔しない選び方
どちらも魅力的なモデルですが、迷う人が多いのも事実です。
ここでは、「目的別」で判断するためのシンプルな基準を紹介します。
「とりあえず炭酸水を楽しみたい人」はテラ
テラは初期費用が安く、使い方も非常にシンプルです。
炭酸の強さも調整できるため、炭酸水初心者にぴったりの1台です。
ペットボトルの炭酸水を買うよりも半年以内に元が取れるので、気軽に始められます。
| おすすめタイプ | 理由 |
|---|---|
| 初心者 | 操作が簡単でコスパが良い |
| お試し感覚で使いたい人 | 投資額が少なく気軽に始められる |
| ミニキッチンや省スペース環境 | 軽量・コンパクトで置きやすい |
「まずは炭酸生活を始めたい」なら迷わずテラを選びましょう。
「デザインや使用感にもこだわりたい人」はエンソウ
エンソウは見た目だけでなく、細部の使いやすさにも配慮された設計が特徴です。
日常的に使うものだからこそ、操作時の快適さや見た目の満足感を重視したい人には最適です。
「使うたびに気分が上がる」そんな感覚を求める方におすすめです。
| おすすめタイプ | 理由 |
|---|---|
| デザイン重視派 | 高級感がありインテリアになじむ |
| 使用頻度が高い人 | ガス交換が簡単でストレスが少ない |
| 長く愛用したい人 | 耐久性が高く、所有感もある |
価格以上に「使い続ける満足感」を求める人にはエンソウが最適です。
一見価格差が大きく感じますが、毎日使うならその価値を実感できます。
よくある質問Q&A
ここでは、ソーダストリーム「テラ」と「エンソウ」を検討している人から特によく寄せられる質問をまとめました。
購入前の不安をここでしっかり解消しておきましょう。
どっちが人気?
販売台数で見ると圧倒的にテラが人気です。
理由は、炭酸水の仕上がりが同じなのに価格が半額以下だからです。
ただし、エンソウは「使い心地」や「デザイン」を重視する層に支持されており、満足度の高さでは引けを取りません。
| 比較項目 | テラ | エンソウ |
|---|---|---|
| 人気度 | ◎(高い) | ○(安定) |
| 満足度 | ◎ | ◎ |
| 購入層 | 初心者・コスパ重視派 | デザイン・快適性重視派 |
「人気」で選ぶならテラ、「愛着」で選ぶならエンソウです。
初心者向けは?
初めて炭酸水メーカーを使う人にはテラが最もおすすめです。
操作が簡単で、ガス注入のコツもつかみやすく、電源不要で扱いやすいのが特徴です。
一方で、使いやすさやデザインにもこだわりたい人にはエンソウも悪くありません。
| 初心者おすすめ度 | 理由 |
|---|---|
| テラ:★★★★★ | 低価格・操作がシンプル・軽量 |
| エンソウ:★★★★☆ | 操作性◎だが価格がやや高め |
「まずは試したい」ならテラ、「最初から長く使いたい」ならエンソウという選び方が分かりやすいです。
ガス交換の仕組みは同じ?
どちらのモデルも同じ「ピンクシリンダー(60L)」を使用します。
ガスの持ちやコスパは完全に同等ですが、交換のしやすさには違いがあります。
| 項目 | テラ | エンソウ |
|---|---|---|
| 使用ガス | 60Lピンクシリンダー | 60Lピンクシリンダー |
| 交換手順 | 背面カバーを外して交換 | 背面カバーを外さず交換可能 |
| 使いやすさ | ○ | ◎ |
ガス交換が面倒に感じる人はエンソウの方がストレスが少ないです。
まとめ|あなたに最適なソーダストリームはどっち?
最後に、これまでの比較を踏まえて「どちらを選ぶべきか」をもう一度整理しましょう。
結論:迷ったらテラでOK。ただし、デザイン性を重視するならエンソウも後悔しない選択です。
テラが向いている人
・炭酸水が作れれば十分という人
・初期費用を抑えたい人
・とりあえず使ってみたい初心者
→ テラはコスパ重視で、失敗の少ないベーシックモデル。
エンソウが向いている人
・インテリアにもこだわりたい人
・使用頻度が高い人
・長く使うものはしっかりした物を選びたい人
→ エンソウは「使う心地」と「所有感」を満たす上位モデル。
| タイプ別おすすめ | テラ | エンソウ |
|---|---|---|
| 価格重視 | ◎ | △ |
| デザイン重視 | ○ | ◎ |
| 使いやすさ重視 | ○ | ◎ |
| 初めての購入 | ◎ | ○ |
ソーダストリームはどちらを選んでも「炭酸水の味」は同じです。
だからこそ、自分の暮らし方や使う頻度に合わせて選ぶことが大切です。
価格で選ぶならテラ、体験で選ぶならエンソウという基準を覚えておくと、後悔のない選択ができます。

