人は死ぬとどこに行くのですか?
喜怒哀楽の人生や、様々なドラマが繰り広げるあなたの人生なのですが、すべてに意味があって、大事な経験中なのですね。やがては誰もが平等に、この世を離れる日がやってまいります。平均寿命は大体が88歳前後だとして、それで死んだら何もかも終わりで、消えてなくなると思っていますか?「死後の世界はあるのか?」私は、その後の世界もきっと、夢とロマンに富んだ世界が、神様によって用意されていると思っていますけれど;^^
「死とは何か?」つまり「この世を去るとはどういうことなのか」を知っておくことは非常に大事になります。
何故なら、これを早く知っておくことが「残された人生をどう生きるか」に大きくかかわってくるからです。ところが大多数の人たちは、この世を去るときに、自分の家族や職場、友達、知り合い以外の世界を知りません。
そのため、「こうした世界に留まりたい」と思うのですが、これが様々な悩みや苦しみを生むのです。
やはり真理を知らずに唯物倫に生き、あるいは快楽説だけに基づいて生きた人が、「洪水一発」「津波一発」で一瞬にして命を奪われたとき、自分はどうしたのか、どこにいるのか、何をしたらいいのか、周りの人が何をしているのか、さっぱり分からなくなってしまうのです。
やはり自分自身が何者であって、どのように生きるべきであるかを知っていること、さらに、生きた後どうすべきであるかを知っていることは、人間が人間であるための条件の一つでしょう。それは人間らしく生きるための条件の一つなのです。
(伝道の法より引用)
自分もそうですが、大事な家族、友人が死後、迷わないためにもこれだけは知っておいてください。そうですね、保険のようなものだと思ってもいいのですから。