金正恩氏が冬季オリンピックから、物の見事に非核化に進路を変更させたかに見せて、外交手腕を発揮させています。経済制裁に悲鳴をあげているのですが、上手く、のらりくらり、舵をとっていますね。
ですが、その裏に見え隠れしている、本心を探り突き止めている人は何人いるだろうか?
友好ムードは本当なのか?ただ単に、アメリカの軍事的オプションを避けるための時間稼ぎではないのだろうか?
◆【中朝首脳会談】金正恩は「六カ国協議」でトランプ退任まで時間を稼ぐ
《本記事のポイント》
・「六カ国協議」に至る流れが、15年前と同じシナリオ
・ 北朝鮮は、口約束の「非核化」交渉で、米タカ派政権の交代を待った
・ 今回も「対話ムード」「天皇退位」「東京五輪」で、トランプ退任までの時間稼ぎ
トランプ米大統領の経済制裁・軍事圧力に対して、金正恩・朝鮮労働党委員長が”返し技”をくり出した。
他国への事前通告もなく特別列車で電撃訪中し、習近平・中国国家主席と中朝首脳会談を行った。そこで金正恩氏は、核放棄への道筋をめぐる「六カ国協議」に復帰し、「朝鮮半島の非核化実現に尽力する」意思を伝えた。
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