弾道ミサイル
弾道ミサイル
出典http://the-liberty.com/article.php?item_id=13450

北朝鮮がまた日本上空を通過させる弾道ミサイルを発射しました。「またか」という感じで、Jアラートが鳴りましたが、実際どこに、避難したらいいのか?もどかしさが募りました。

◆北朝鮮が弾道ミサイルを発射 トランプ大統領の「炎と怒り」発言の真意とは?

29日の早朝、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。ミサイルは北海道の襟裳岬上空を通過し、太平洋上に落下。北朝鮮のミサイルが日本本土の上空を通過したのは2009年以来であり、事前通告なしに通過させたのは極めて異例だ。

発射を受け、上空を通過した北海道を含む12道県の計617市町村に全国瞬時警報システム(Jアラート)が発令された。これは事実上の「空襲警報」であり、戦争状態目前といってもよい状態だ。

警報が鳴った地域の人々からは、「(ミサイル発射が分かっても)逃げようもないし、家でじっとしているだけ」「頑丈な建物の中や地下への避難が有効と紹介されていた。けれど、地下なんてないし、いざとなったら避難しようがない」などと不安の声が挙がっている(29日付十勝毎日新聞電子版)。

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◆北朝鮮になめられっぱなしの日本 今こそ「核シェアリング」の検討を

《本記事のポイント》
・ 北朝鮮のミサイルが日本の上空を通過
・「最も強い言葉で非難」することしかできない日本
・「核シェアリング」で抑止力を向上させるべき

北朝鮮が29日に発射したミサイルが、北海道上空を通過し、襟裳岬から1180キロの太平洋上に落下した。

政府は、昨年8月からミサイルの破壊措置命令を自衛隊に発令しているが、国内に落下する恐れはないとして迎撃を見送ったという。自衛隊法82条の3で、ミサイルが「落下による我が国領域における人命又は財産に対する被害を防止するため必要があると認めるとき」などと規定されているためだ。

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