ドクターX
ドクターX
出典http://biznot.xsrv.jp/post-610-610

いつも高視聴率を叩き出す「ドクターX」。とうとう最終回になってしまい、終了してしまいましたが、やっぱり、次回を考えた内容ということで、意外にも辛口な評価もあるのですね。

さて感想ですが、序盤で“未知子、余命3カ月”と発覚した時点で興醒めしてしまいました。一応、気づかないうちに病魔に蝕まれる“サイレントキラー”という設定になっていましたが、あまりに突拍子がなくて強引な展開に思えたからです。そのため、愛弟子である未知子の身を案じた神原が号泣するシーンも、“お芝居をしてる”といった感じで、まったく感情移入できませんでした

そもそも、ドクターXでは、困難な手術を大門未知子が、いとも簡単にこなして、時間内に終わらせる、実に後味がよくて、気持ちのいい番組でした。本当にこの世に大門未知子みたいな外科医がいたら、どんなに助かるだろうか?と思わせてくれるし、あの術式は夢物語でなはくて実際にあるものを使っているといいます。だから、リアル感が付いて回ります。

特にマスク越しの大門未知子の目力は素晴らしかった!目の演技には説得力、共感があった!

幸福の科学的にいうと、彼女はベガ星人の使者かもしれない。(地球より1000年も医療技術が発達した星)


フリーランスで一匹狼。その最終回でまさか本人が死ぬことはないと思いましたが、もう少し「ハラハラ、ドキドキ」したかったと思います。展開が急でしたね。

日本医師倶楽部の会長・内神田景信(草刈正雄)のオペも息子が執刀し、その実、大門未知子がフォローするのですが、その真実を知らぬ間に美談として扱われる。しかし、、、真実を知った会長は、、、というストーリーも欲しかったし、その息子との大門の師弟関係も進展させてほしい気がします。



でもまあ、そう遠くない次回の展開力に期待します。

「私、失敗しないので!」でもこれは潜在意識的には「私、成功できるので!」かな。なぜなら潜在意識は結論しか受け入れないから。

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