感謝の気持ちを忘れないということ
感謝の気持ちを忘れない
出典http://googirl.jp/lifestyle/1505thanks211/

人は、苦しみや悲しみを通してのみ、優しくなれるといいます。その経験で呼び起こされる気持ちとは、一体どんなことでしょうか?

例えば普段、「自分はこんなにやった、頑張った」と他に与えているつもりでも、実はその分、たくさん与えられているー。家族、職場、取引先、縁ある人々にー。自分一人では何も成し得ない。時には自分を害する存在さえも、なにかしら意味があるのかもしれない。常にこのことに気付ける心境になれるか否か。

だから感謝する心を、忘れてはいけないのだと思う。周りへの感謝。目には見えないものへの感謝。そうしたことが実感できたときに、恐怖心が消え、大いなる意志に、ゆだねようと信じる気持ちが湧いてくる。



そうしたら、きっとこのままの自分で、じたばたしないで苦難困難さえも受け入れて生きていこうとするときに、神様もまた近くにいらっしゃって、導いてくださるのかもしれません。

感謝する心は、自分も、他の人の人生をも輝かせる、きっと大事なものなのですね。


いつでも新しい出発はできる 

諦めないでください。あとになるほど、まだまだよくなってくることもありますし、「認識力」、「知識量」、そして、「経験量」は増えていきます。
実務的には、六十五歳ぐらいから「判断力」は落ちてくる傾向があるのですけれども、これも努力すれば高めることはできると思います。
未来はまだまだ可能性に満ちているので、どうか意欲を失わないでください。
そして、『生涯現役人生』のなかでも述べられているような、「クヨクヨしすぎないこと」や「未来について明るい想念を持つこと」などを大事にしてくだされば幸いです。

『エイジレス成功法』 P.87

※幸福の科学出版
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