福男選び
福男選び
出典http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/20180110010009…

さて毎年恒例の、兵庫県西宮神社の福男選びで、今回は尼崎高校3年の元陸上部の男性が1位になりしたね。彼はなんでも百メートルを10秒台で走るのだそうで、その実力の通り、後半はぶっちぎりでした。

彼は受験生で、レースを待っている間も日本史の参考書をライトを照らして勉強している姿がありました。なんでも今年は受験で、福が授かればいいなーと。でも皆さんにも福が届きますように。とコメントしていました。

でもこれ、スタート位置を決めるくじ引きがあって、その先頭に入れないともう、勝負ありですよね?入れない人は帰ってもいいですよね?

番組では「夕刊ベスト8」のコーナーで「『勝ちたいんや』西宮・福男選び」と題し、毎日新聞の記事を取り上げた。記事によると、同日の早朝、商売繁盛のえべっさんの総本社・西宮神社で、毎年恒例の開門神事「福男選び」が行われたという。江戸時代に始まったとされる福男選びは、一番福を目指して境内を駆け抜け、上位3人がその年の「福男」になるというもの。

この記事について、司会のふかわりょうが「やはり、ご利益あるんでしょうか?」と、コメンテーターの江原氏に尋ねると、江原氏は「いや、別にないんじゃないですか」と、いきなり話の腰を折ってしまった。

福男のその後はどうなった?

そうですよね、当然こちらが気になります。さぞかし運がひらけ、ご利益に守られ素晴らしい人生かと。

ですが、そうでもないらしい。いろいろ調べてみると、、、。

買ったばかりの新車で神社まで行きましたが、車を傷だらけにされた
スノーボードで骨折した
3年間付き合った彼女と別れることになった
原付バイクも盗まれてしまった

うーん、なんか、不幸ですよね?話と違いますよね?

まあ、走るのはゲン担ぎにとどめておく方がいいのかもしれません。その後全国ニュースで知れ渡り、ワイドショーに出たり、「慢心」するのが一番怖いですから。

やはりコツコツと努力をして、感謝する生活を積み上げていったほうが、最後には与えられるのかもしれません。

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