バラマキ政策の現状
新たな社会課題が浮上するたびに、政府は新たな支援策を提案しています。政府予算は6年連続で100兆円を超え、社会保障費も最高額を更新しました。これは現在の社会の複雑な状況を反映しています。新しい政策提案を見ると、児童手当の所得制限の廃止や、未就園児への全戸訪問など、社会のあらゆる側面を支えようとする動きが見られます。しかしこれは財政的な問題だけでなく、自助の精神を損なう可能性も含んでいます。この「優しすぎる社会」と「厳しすぎる現実」の間のバランスについて、真剣に考える時が来ています。
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最後に
確かに最低限のセイフティーネット、生活保護等は必要だと思うが、まず健康である人なら、自助努力を目指すのが大事だと思う。この世は修行の場で、人生はいろいろあるけれど、苦難困難を超えた先に、達成感や、他の人の協力、人のありがたみが解り、幸福へと誘われるような一つの仕組みがあるように感じます。
自分の苦難困難を回避し続けると?自分の問題集を解こうとしないと、いつかまたどこかでやり直しが待っています。
また、バラマキ政策を期待して、それを頼ってばかりのその先は待っているのは「増税」だろうと思います。
政府のいう事を聞き入れ、マイナンバーで管理され、自由を失う社会、、。給料の手取りがどんどん減っていく。それでも「しょうがない」と思う日本人なのでしょうか?
ゆりかごから墓場まで、、、実に恐ろしいことです。
確かに物価高で、生活が苦しくて、政治が悪いのだから、補助して当たり前!という気持ちもわからないではないですが、そもそもその政策を選んだ方も少しは責任があろうかと思います。
そろそろ、補助金だけに頼らないで、日本をよくするのはどんな政策かを真剣に考える時期なのだろうと思います。まずバラマキをやめて小さな政府を目指すべきでなないでしょうか?