大川隆法総裁は、8月23日発刊予定の『巫女学入門』(大川隆法著)をテキストとして、法話「『巫女学入門』講義」を説きました。
「巫女」——神に仕えし者。
ギリシャやエジプト、インカや日本など、古代においては巫女に降りた神託によって国の大事が判断されたほど、貴重で、尊い存在。
この世に生きながらにして、神に仕え、神の言葉を伝えるためには如何なる心構えが必要なのか。
今回は、「秘儀にあたる教えを公開する内容である」(『巫女学入門』まえがきより)とされた「巫女学入門」についてご紹介します。
[1]『巫女学入門』
『巫女学入門』は、本年1月に開示された霊言「巫女学入門—ヘルメスの妹の霊言—(Q&A)」をもとに書籍化されたものです。
ヘルメス神(4300年前のギリシャに生まれ、愛と発展の教えを説いて西洋文明の源流をつくった英雄)の妹であるヘレーネという方の霊言ですが、大川総裁が「エーゲブルーの海を見たような気持ちがした」と述べたほどの透明感で、実際に拝聴した方からは「霊言から彼女の心の美しさが伝わり、あまりの透明感に、知らずに涙がこぼれてきた」という感想を伺ったことがあります。
『巫女学入門』では、神に仕える者の心がけとして、まずは「鏡のように常に自分の心を磨く」ということを教えてくださっています。
「ささやかなことでも、曇りは生じます」としながらも、どういう考え方をしていると鏡(心)が曇ってしまうのか、また、心の純粋さを保つにはどういった心がけでいるべきなのかが、丁寧に説明されています。
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(以下『巫女学入門』より抜粋)
何か、自分の心のなかに強く引っ掛かりがある、あるいは、「これだけは手放したくない」と強く思うようなものがある場合、必ず、その手放したくないと思うもののフィルターを通して、物事を、あるいは世界を見るようになる。
そして、「自分がどうしても手放したくないもの」を手放す方向に働いてくるようなものに対しては、「悪」というふうに感じて、逆に、それを手放さないで維持できる方向に言ってくるものは、「味方であり善である」というふうに見る見方が多いわけですね。
でも、これは、仏教で言うところの「執着の問題」でもあるわけです。
(『巫女学入門』P.75より)
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神の言葉を純粋に受け止めること。
信仰を保ち、その信仰をより美しく高めること。
この霊言では、この世に生まれ、信仰に生きようとする者たちへのヒントがやわらかい言葉で語られています。
しかし、ある意味で、これほど難しいことはないのではないでしょうか。
ぜひ、何度も何度もお読みいただきたいと思います。
◆書籍『巫女学入門 —神とつながる9つの秘儀—』(大川隆法著)
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M553653&c=51157&d=5283
◇霊言「巫女学入門—ヘルメスの妹の霊言—(Q&A)」
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M553654&c=51157&d=5283
最後に
書籍『巫女学入門』では、心の鏡が歪んだ結果として、「悪霊に出入りされている人の特徴」も語られていました。
自戒の意味も込めて、皆さまにもクイズ形式でご紹介したいと思います。
【クイズ】
悪霊に出入りされている人の特徴はなんでしょうか?
「〇〇ができなくなる」
「〇〇〇が多くなる」
「他人に対して厳しい〇〇をよく言う」
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答えはこの下に
↓
↓
↓
↓
【答え】
「反省ができなくなる」
「自慢話が多くなる」
「他人に対して厳しい言葉をよく言う」